【任意整理】減収により返済が難しくなったため、各債権者と任意整理を行い、返済条件を変更した事例

依頼者の属性

20代 男性 会社員 

依頼に至る経緯

ご依頼者様は、ギャンブルでの出費がかさみ借入れを行うことがありましたが、退職により収入がなくなり返済が滞ったため、同居していたお父様とともに当事務所に相談に来られました。

解決結果

各債権者(2社)からこれまでの取引履歴の開示を求めたところ、合計で約100万円の残債務がありました。

いずれの債権者も取引期間が1~2年と短く、ご依頼者様の返済実績が十分でなかったため、和解日までの経過利息の加算を求められましたが、最終的には、ご依頼者様が毎月返済可能な金額内に収まる金額で2社とも和解をすることが出来ました。

ポイント解説

取引期間が短期間(2年以内程度)しかない場合、債務者の返済実績が乏しいことを理由に、より短期間で返済するよう、債権者から求められることがあります。

また、5年程度の長期の分割弁済が認められても、その他の返済条件を求められることもあり、債権者の要求が厳しくなる場合があります。

和解交渉をする際には、ご依頼者様の現在の家計状況をお聞きし、今後も継続的に返済が可能かを判断し、無理のない範囲で和解が可能かを判断します。

もし、減収や家計状況の変化により、これまでのように借金の返済が厳しいと感じるのであれば、一度、ご自身の収入に合った方法で任意整理が可能かどうか、弁護士に相談されることをお勧めします。

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